Takayuki Ito Official blog

Plofile








1978年生まれ。愛知県幸田町出身。
中学・高校と吹奏楽部でTubaを吹き,
その後,音楽大学の講習会に参加した際,声楽科への入学を薦められ
名古屋芸術大学音楽学部声楽科へ入学。

同大学定期演奏会,卒業演奏会へ出演し,首席卒業。同大学院首席修了。

第41回イタリア声楽コンコルソ金賞。
第48回日伊声楽コンコルソ第2位。
第6回ジャンニーノ ゼッカ国際声楽コンクール第2位(イタリア)

在学中、愛知県文化振興事業団主催公演「椿姫」にて
グランヴィル医師役でオペラデビュ−。

これまでにオペラ「フィガロの結婚」フィガロ、バルトロ、
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、
オペラ「魔笛」ザラストロ、
オペラ「清教徒」ジョルジョ、
オペラ「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、
オペラ「セヴィリアの理髪師」バジリオ
オペラ「ランスへの旅」ドン・プロフォンド、シドニー卿
オペラ「ナブッコ」ザッカリア、
オペラ「運命の力」グァルディアーノ、
オペラ「リゴレット」スパラフチーレ、
オペラ「仮面舞踏会」トム、
オペラ「ファルスタッフ」ピストーラ、
オペラ「トゥーランドット」ティムール、
オペラ「トスカ」アンジェロッティ
オペラ「ラ・ボエーム」コッリーネ、
オペラ「アイーダ」ランフィス、国王、


オペラ「カルメン」ズニガ
オペラ「マクベス」バンコー、医師、
オペラ「蝶々夫人」ボンゾ
オペラ「サロメ」兵士2
オペラ「ナクソス島のアリアドネ」トラファルディン、
オペラ「エフゲニーオネーギン」グレーミン公爵など
多数のオペラに出演。

また、ベートーベン「第九」、「荘厳ミサ曲」、モーツァルト「レクイエム」、「戴冠ミサ曲」、
チマローザ「レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」、フォーレ「レクイエム、ヘンデル「メサイア」、
シューベルト「ト長調ミサ曲」、ロッシーニ「小荘厳ミサ」、ブルックナー「ミサ曲第3番」、
プッチーニ「グローリアミサ曲」等のソリストとして多数出演。 

2004年、イタリア・アレッツォなど各地でコンサート出演。
2008年カナダ・モントリオールにて「若いオペラ歌手コンサート」に出演し好評を博す。
2008年イタリア文化会館にてプッチーニ生誕150周年記念公演オペラ「ラ ボエーム」にコッリーネ役で出演。
翌年の2009年も同会館にてオペラ「リゴレット」にスパラフチーレ役で出演。
2011年6月、第九初演の地・徳島県鳴門にて第九のバスソリストとして出演。

2012年8月オペラ指揮者の菊池彦典氏に推薦され大田区民オペラ「トゥーランドット」にティムール役で出演。
2015年にも大田区民オペラ「ラ・ボエーム」にコッリーネ役で出演。
2012年9月愛知県文化振興事業団主催公演オペラ「ランメルモールのルチア」にライモンド役で出演。
2012年11月名古屋市民の第九にバスソリストとして出演。
2013年2月藤原歌劇団本公演オペラ「仮面舞踏会」にトム役で出演。
この出演を機に藤原歌劇団正団員となる。続けて2014年「ラ・ボエーム」コッリーネ、2015年「ファルスタッフ」
ピストーラ、「ランスへの旅」シドニー卿で出演。
2015年4月に第53回大阪国際フェスティバル公演「ランスへの旅」にてプロフォンド役で出演。
2015年9月セイジ・オザワ松本フェスティバルに第九のソリストで出演。また、京都・二条城にて
小澤征爾指揮、ベートーベン第九のソリストで出演。
2016年2月に新国立劇場オペラ「サロメ」にて兵士役で出演。
2016年6月に日生劇場にてオペラ「セヴィリアの理髪師」にてバジリオ役で出演。


平成24年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞を受賞。

2013年6月よりNPO法人「イエロー・エンジェル」より助成を受けイタリア・ミラノへ留学。
イタリア フィオレンツォーラにあるヴェルディ劇場にて「アイーダ」のランフィス役でイタリアデビュー
その他にオペラ「ラ・ボエーム」コッリーネ役やコンサートに多数出演した。


声楽を澤脇達晴、中島基晴、イタリアにて
L・ヴァスタ、E・フォリアーティの各氏に師事。
藤原歌劇団正団員。日伊音楽協会会員。
アミーチ・カント会会員。




TOP